2020年3月1日の日本経済新聞に下の記事が載っていました。
ビジネスを行う上で“資金の回転率”とは利益率と同じ位に
大切な事なのは言うまでもないのですが、
キャッシュレスのメリットばかりが先行して、そこに手数料が課され、
回転率が悪化してこのような事態になっているようです。
資本主義社会(自由経済)で需要と供給のバランスで成り立っている中、
従来のマーケットに政府が関与する政府のポイント還元策は、
そこに歪みをきたしたように感じています。
キャッシュレス化の便利さを享受する事によって、
決済事業者やファクタリング業者の手数料が負担になると言う構図も
再考すべきではないかと思っています。
その点、一般消費者には無縁ですが、手形は換金(割引き)も譲渡も
留保も出来る本当に便利な決済手段なのですが…。
本日も最後までお読み頂き有難うございました。
※添付資料