ネットバンクを利用される時は、口座取引のある金融機関と
アクセルする為のログインパスワードが必ずあり、その口座からどこかへ送金する際は、
ログインパスワードとは別の送金用のパスワードが必要です。
”でんさい”を譲り受けるには、前提としてネットバンクを利用できる、ことが必須になり、
その金融機関から「利用者番号」を発行してもらい、
でんさいを受取ることが出来るような手続きをしなければなりません。
その手続きが完了して、「さて、譲り受けた”でんさい”を譲渡しましょう」となった時に、
ネットバンクで送金する際のパスワードとは別の承認パスワードが必要になっています。
この承認パスワードには金融機関によって多少の違いはあるのですが、ルールがあります。
それは、3カ月、もしくは半年に1回のペースで更新(変更)
しないといけない、というものです。
送金用パスワードと同じではダメ
前回と同じパスワードはダメ
と言う事が多いです。
ですので、承認パスワードを更新する際には必ず変更前と
変更後のパスワードをメモなどで置いておくといいでしょう。
”でんさい”の取扱いが前回から3カ月以上経っていて、
承認パスワードの更新をしないまま何度も
間違った入力をしてしまい、口座がロックして”でんさい”を動かすことが出来ない、
となってしまうこともあります。
例えば、パスワードが自動入力になっていた場合、そのパスワードが正しくても
一度削除して入力しなおさないとダメな事例がありました。
合ってるのに、と思いながら何度も繰り返すとロックがかかってしまいます。
また、”でんさい”は土日祝日でも、年末の12月31日の
金融機関が休日の時でも譲渡ができます。
最近は「ことら送金サービス」のように個人間では
いつでも送金できる便利なシステムがありますが、
全銀ネット(システム)による資金移動(送金)は出来ません。
これに伴った勘違いがないよう気を付けたいものです。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。