新年が始まり皆様方におかれましても、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 今年の弊社の目標は『今迄以上に”お客様が心から喜んでもらえるお役立ち”を考えて実行する』 と言う事を掲げました。 「お役立ち」の中に、手形割引の業務があるのは勿論の事ではありますが、 長年業務をしていますと色々な相談を受ける機会が最近増えてまいりました。 例えば、ご自身の資金繰りを始め納税について、取引先の信用調査(与信について)、 金融機関との取引について等々、お客様の業種・規模にかかわらず多種多様にあります。 これは弊社にとってお客様からのご要望と認識し、それにお応え出来る会社として 弊社のサービスの一つと捉え、お …続きを読む
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- お知らせ
- 2017/01/23
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- お知らせ
- 2016/12/29
年末年始の営業についてのお知らせです。 H28年12月31日(土)~H29年1月4日(水)・・・休業 H29年1月5日(木)より平常通り営業いたします。 お休み中に、お問い合わせフォームより申込みされたお客様に関しましては、 H29年1月5日よりお返事させていただきますので、宜しくご了承ください。 弊社お客様を始め、みなさまには本年も大変お世話になりました。 いつもブログをお読みいただき有難うございます。 来年も是非よろしくお願い申し上げます。
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「平成28年度 貸金業務取扱主任者資格試験問題」の中にあった、手形法及び電子記録債権に関する設問②
- 手形講座
- 2016/12/02
今回は、前回のブログ「「平成28年度 貸金業務取扱主任者資格試験問題」の中にあった、 手形法及び電子記録債権に関する設問」の答えと解説をさせていただきたいと思います。 (1)の設問は、まるで手形上に追記した、有益的、無益的記載事項(H28.10/7付弊社ブログ通り) についての問いのようなフェイント問題ですが、実は手形要件についての問題です。 文面中間部分の「支払日、支払金額及び、支払人が記載されていれば」という箇所は、 手形要件は7つあり・・・ 1、証券の本文中にその証券の作成に使用する国語で約束手形であることを表示する文字 2、一定の金額を支払う旨の無条件の約束 3、満期の表 …続きを読む
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「平成28年度 貸金業務取扱主任者資格試験問題」の中にあった、手形法及び電子記録債権に関する設問①
- 手形講座
- 2016/11/25
去る11月20日(日曜日)に、年に一度の貸金業務取扱主任者資格試験がありました。 昨年も申し上げましたが、 2時間内で50問4択の試験です。 今回もその中に唯一、手形及び電子記録債権に関する出題がありました。 今年もその「問題」をご紹介させてもらいたいと思います。 なお、一問あたりに要してもいい時間は、単純に計算して120分(7,200秒)÷50問=144秒 (2分24秒)です。宜しければ、挑戦してみて下さい。 <問題> 手形法及び電子債権法に関する次の1~4の記述のうち、その内容が適切なものを1つだけ選びなさい。 ①約束手形に、商品の受領と引き換えに手形金を支払う …続きを読む
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商業手形の基準割引率について(金利計算方法・手形割引料の決め方)
- 手形に関するQ&A
- 2016/10/19
2015年の7/23~8/3の間の3回のブログに渡り、 手形の割引率を決める根拠や、その計算方法に付いてお話しましたが、 やはり、今でも皆さんは、その『基準』たるものをお知りになりたいように 感じている次第です。 それは、世の中では、ちょいとニュースや新聞を見ている、小・中学生でも 「マイナス金利」の単語は知っていますし、 我々、同業者のホームページを見れば、どこのノンバンクも「安く」を大きく 全面に打ち出している事も大きな原因ではなかろうかと思います。 その「安い」の概念とは如何なものでしょうか? 又、安く出来る理由や、出来ない理由はどう言った時でしょうか? それについてはお手 …続きを読む